私たちにできること

 まず、東北地方太平洋沖地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 正直 私ごときがこの時期にブログをつけること自体ためらいましたが、記憶と、記録を残すべきだなと思い あえて記事にしようと思いました。

 震災直後より LIVE中継を連日見ていました。津波が防波堤をこえる瞬間、またたく間に田畑を覆い、自動車がマッチ箱のように押し流される様子、多分人がまだいるであろう家屋、、、。

 カメラはここに起きているありのままの現実を撮影し続けていました。それが仕事だから、ただただ現場に行って カメラを向け続ける報道に少し嫌気を感じます。でももし、そのカメラマンが、泣きながら それでも現実を記録しなければならないプロフェッショナルな考えの中で行っている行為なのであれば、全世界に配信され、自然の猛威と、悲しみ、感動を伝えることができるのかもしれません。

 You Tube等々のドキュメントに、地震直後の人々の様子が掲載されていますが、このクラスの地震が発生すれば そりゃパニックになるにきまってます。この地域の皆さんは 地震=津波って知ってたはずなのに、多分それでも「どーしたらいいんだろう」ってなるんだろうなと 思うよね。

 

 私たち製造業は 製品の調達、輸送、情報がつながらないため しばらく状況を見守るしかないようです。

 その間に 私たちができることはありませんか?

 節電?ボランティア?募金?なんでもいいから、直接伝わらなくても、気持ちだけでも 応援しなきゃ!

 今はつらいと思います。 その後の未来のために 「がんばれっ!」

 

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コメント: 1
  • #1

    坂上 (火曜日, 15 3月 2011 07:36)

    今回の地震で私もあらためて人ごとじゃないと感じました。

    復興には時間が必要です。私も協力できることがあれば手を上げて自ら協力したいと感じました。


    日本国、頑張れ!!!